Portugal

国連 1989 発行
切手で綴る 冒険大航海(Adventure Voyages)ポルトガル発見者の群像(0-5
アントニオ・ダ・ノーラ船長
1457
カーポ・ベルデ諸島を発見

大航海物語
ポルトガル編

CABO VERDE
アントニオ・ダ・ノーラ船長

1460 カーポベルデ500年記念 1960
カーポベルデ 1960/10 発行

カーポ・ベルデ諸島の古地図
右の上から二番目がヴォア・ヴィスタ島


大きいのがサンチャゴ島
カーボ・ヴェルデ 1988/7/5 発行

PORTUGAL
15世紀のカラベル船(Caravela)

ポルトガル 1990/9/21 発行

カーボ・ヴェルデ諸島の場所を表示

カーボ・ヴェルデ 1987 発行、小型シート

アントニオ・ダ・ノーラ (生年没年不詳、5世紀)
 Antonio da Nola

アントニオ・ダ・ノーラはポルトガルの船乗り(航海士・船長)でアントニオ・ダ・ノリ船長(Antonio da Noli)と同一人物だという説もありますが、1457年にヴェルデ岬(Cape Verde、別名:カーボ・ヴェルデ(Cabo Verdee)に航海しました。そして其処からさらに西へと航海して、カーボヴェルデ諸島の5島を発見しました。

1462年にディオゴ・アフォンゾ船長(Diogo Afonso)がカーボヴェルデ諸島のサント・アンタン島に到達して、残りの島々を発見しました。
アントニオ・ダ・ノーラ船長が最初に到着した島はボア・ヴィスタ島(Boa Vista Island)でした。其の島には1461〜1462年にかけて、ポルトガルのアルガルヴェ州(Algarve)から渡ってきた夫婦が居住しながら殖民し、しだいに居住者が増えました。開拓のために、早くも1461年にはアフリカのギアナ(Guinean Coast)から黒人奴隷が連れてこられました。 開拓殖民者、1461

ポルトガル 1951/10/24 発行
カーボ・ベルデ諸島の主な10島:〜(別名:ヴェルデ岬諸島)
 ・ブラヴァ島(Brava Island)〜1462年にポルトガル人が発見
 ・ボアヴィスタ島(Boa Vista)〜ダ・ノーラ船長が発見
 ・フォゴ島(Fogo)〜ダ・ノリ船長が1460年頃に発見
 ・マイオ島(Maio)、〜1960/5/1に発見(望見)
 ・サル島(Sal)、〜1960/12/3に発見、
 ・サントアンタン島(Santo Antao)、2番目に大きい島〜アフォンゾ船長が発見
 ・サンタルシア島(Santa Luzia)
 ・サンニコラウ島(Sao Nicolau)
 ・サンチャゴ島(Sao Tiago)、最大の島〜ダ・ノリ船長が1460年頃に発見
 ・サンヴィセンテ島(Sao Vicente)、など

上記のように発見がなされたとあるので、
・アントニオ・ダ・ノーラ船長が1457年に発見したと推定される5島は〜
 ・サル島
 ・ボアヴィスタ島
 ・マイオ島
 ・サンチャゴ島
 ・フォゴ島
・アントニオ・ダ・ノリ船長が1460年頃に発見・再発見したと推定される2島は〜
 ・サンチャゴ島(Sao Tiago)
 ・フォゴ島(Fogo)
・ディオゴ・アフォンゾ船長が1462年に発見したと推定される4島は〜
 ・サントアンタン島
 ・サンヴィセンテ島
 ・サンタルシア島
 ・サンニコラウ島
と推定されます。

参考HP:〜
カーボ・ヴェルデ諸島の地図(衛星写真)
カーボ・ヴェルデ諸島の場所地図(日本語)
サンチャゴ島の地図
サンチャゴの場所地図
フォゴ島の地図
フォゴ島の場所地図
サントアンタン島の場所地図
サンタルシア島の場所地図

・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。平成25年 2013/2/13, 17/2/25, 令和6年 2024/11/26
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