大航海物語
“喜望峰”
Cape of Good Hope

参考資料
RSA
バーソロミュー・ディアズ、喜望峰


ディアズの喜望峰発見500年記念
南アフリカ(RSA) 1988 発行

バーソロミュー・ディアズが
喜望峰に上陸してパドラを建立

航海後に出版された”マルテルス”の古地図
アフリカの南端に喜望峰を追加している地図

1488 喜望峰発見 500年記念 1988
南アフリカ(RSA) 1988 発行
LIBERIA

アフリカの南端が喜望峰
リベリア 1928 発行

Cape of
Good
Hope
喜望峰
アガラス岬
CISKEI
アフリカ大陸南端の地図

シスカイ 1991/5/11 発行 (200%)

喜望峰
 Cape of Good Hope 
(ケープ・オブ・グッドホープ)
喜望峰は南アフリカ共和国西ケープ州ケープタウン(カープスタット)市にある岬。アフリカ大陸の最南端と誤解されがちですが、実際にはここから東南東へ約150km離れているアグラス(アガラス)岬がアフリカ大陸最南端です。
1488年にポルトガルのバーソロミュー・ディアスがアフリカ南西端を回航したときに、風と波が高いので「嵐の岬」カーボ・トルメントソ(Cabo Tortmentoso)と命名して帰航の途につき、1488/12月リスボンに帰港しました。国王ジョアン2世に報告すると、この岬を「喜望の岬」カーボ・ダ・ボア・エスペランサ(Cabo da Boa Esperansa)と変更・命名しました。英語ではケープ・オブ・グッドホープ(Cape of Good Hope)「喜望峰」となります。 ディアズが嵐の岬に上陸

シスカイ 1991/5/11 発行
1652年にオランダ東インド会社のヤン・ファン・リーベックが植民、後のケープタウンとなり、1806年にナポレオン戦争中にイギリスが接収し、1814年の英蘭協定でイギリス領となりました。

なお、アフリカの最南端は、アガラス岬(Cape Agulhas)で、ケイプ・アガラスは南アフリカ共和国西ケープ州にある岬。位置は南緯34度50分東経20度00分で、アフリカ大陸の正真正銘の最南端であり、インド洋と大西洋を分ける地点でもあります。ただ、西方に約150km離れている喜望峰があまりにも有名であるため、その影に隠れる形で忘れられがちな存在になっています。

参考HP〜
 ・喜望峰の地図

・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。      08/2/5、10/7/17
スタンプ・メイツ
Copyright(C):Nicky
無断転載禁止