大航海物語 オーストラリアの探検
タスマニア原生地域
世界遺産
参考資料

タスマニア原生地域

国連ウィーン世界遺産シリーズ
国連 1999 発行  大阪の切手商店で購入で(2010/2/3)




クレイドル山、Cradel Mountain

ドーブ湖(Dove lake)湖面に映るクレイドルの山頂
オーストラリア 2000/6/20 発行
ローランド山、Mt.Roland

タスマニアのエアーズロックと
呼ばれるローランド山

オーストラリア 2000/6/20 発行

NEDERLAND
ノーザンテリトリー(北部準州)
EIRE
オーストラリアの地図

アイルランド 1988/3/1 発行 (200%)

トップエンド

ウェストオーストラリア→

サウスオーストラリア




←クィーンズランド


←ニューサウスウェールス
←ヴィクトリア
←タスマニア
オランダ 1988/8/30 発行

・タスマニア原生地域
  Tasmanian Wilderness

   世界遺産(複合、1982)
    正式名称:タスマニア原生地域
    (Tasmanian Wilderness)
タスマニア島はオーストラリア東南部にあるオーストラリア最大の島で、バス海峡でオーストラリア大陸から分断されている、北海道より一回りほど小さな島です。タスマニア島の西南部にある「タスマニア原生地域」(Tasmanian Wilderness)は自然保護区で、タスマニア州の面積の約20%を占める約138万haの森林地帯で、ユーカリ、イトスギ、ノソフェガス(偽ブナまたは南極ブナ)などの樹種からなり、タスマニアデビル、ヒューオンパインなど固有の動植物がいます。氷河期に人類が刻んだ岩絵が残る洞窟が発見されたり、数々の固有種が生息していることから、1982年と1989年にユネスコ世界遺産の複合遺産として登録されました。このタスマニア原生地域は、タスマニアデビルの分布域としても有名です。タスマニアデビルは、家畜を襲う害獣とされ駆除されてきた過去を持ちますが、現在は絶滅危惧種として保護されています。他にも、ウォンバット、ワラビー、カモノハシなど、ここでしか見ることのできないア固有種が生息しており、独特の生態系を有する貴重な地域として、世界中に知られています。

「タスマニア原生地域」は、5つの国立公園から成り立っていてます。タスマニア島の海岸は、1万5000年前の玄武岩からできていますが、氷河によって削られた険しい斜面を有する地形は、自然の厳しさの中にも壮大さを感じさせる光景となり、人々を魅了しています。また、タスマニア島が大陸から分裂したことで、この地に生息する動物たちは独特の進化をとげ、現在に数多くの固有種を残すことになりました。動物と同様、植物も古代の生態系を維持したまま生き続けていることから、「タスマニア原生地域には太古の地球がある」ともいわれています。このような自然遺産の他にも、現地人アボリジニがステンシル技法で描いた壁画や石器なども見つかっており、考古学的な価値も認められ文化遺産としても高く評価されています。世界最高齢の樹木の幾つかはこのタスマニア原生地域に自生し、ヒューオン・パインのように寿命が2千年を超える樹もあります。また、この地域はオーストラリア本土では絶滅種か絶滅危惧種に指定された数種類の動物たちの最後の楽園としても知られています。考古学調査が内陸部にある多数の峡谷で行われ、40以上の洞窟が発見され、そこに人類が住んでいたのは3万年以上前にさかのぼるといわれています。

ホバートローンセストン、およびその他の地方都市への定期航空便が、シドニーやメルボルンなどの主要都市から運航しています。タスマニアの大自然を楽しむ一番良い方法は、ウォーキングです。たくさんのトレイルがあり、手軽に入手できるガイドブックや標識を頼りに自分のペースで歩いたり、ガイドと共に歩いたりすることができます。キャンプも可能で、民間の業者がフルサービスのキャンプを提供しているところもあります。主要なウォーキング・トレイルには宿泊のための山小屋も設けられています。

タスマニア原生地域と5つの国立公園:〜
・ウォールズ・オブ・イェルサレム国立公園
  (Walls of Jerusalem National Park)
・クレイドル・マウンテン=セント・クレア湖国立公園
  (Cradle Mountain-Lake St Clair National Park)
  北端にクレイドル山があり、タスマニア最高峰オーサ山(Mt Ossa、1,617m)有
・サウスウエスト国立公園
  (Southwest National Park)
・ハーツ・マウンテンズ国立公園
  (Hartz Mountains National Park)
・フランクリン・ゴードン渓流国立公園
  (Franklin-Gordon Wild Rivers National Park)
参考HP:〜
 ・5つの国立公園の場所地図

クレイドル・マウンテン
  Cradle Mountain
、1,545m
ダブ湖(Dove Lake)の湖面にクレイドル山のごつごつした山頂が映っている景色は、タスマニアの自然のなかでも最も有名な光景のひとつでしょう。 65km(40マイル)も続くオーバーランド・トラックのスタート地点でもあるクレイドル・マウンテ
クレイドル山
ンは、クレイドル・マウンテン=セント・クレア湖国立公園の北端にあり、タスマニア原生世界遺産地域の一部となっています。
参考HP:〜
 ・クレイドル山の地図(詳細)

ローランド山
  Mt Roland
、1231m
ローランド山はタスマニアのエアーズロックと呼ばれていて、時間と共に色が変わっていく美しい眺めで有名です。シェフィールド(Sheffield, Tasmania)の町の近くにあります。
ローランド山
参考HP:〜
 ・ローランド山の場所地図(Bがローランド山)

シェフィールド
  Sheffield
、壁画の町、(1,397人 2006)
シェフィールドはデボンポートから南に約30km、ロンセストンから西に約95kmの所にある町です。町の至る壁に絵が描かれているということで有名な壁画の町です。人口は1000人前後の小さな町で、メインストリートは約200〜300mほどで、地元の画家が描いた壁画が約40ほどあります。シェフィールドは酪農が主な産業で、ケンティシュ(Kentish)地域(群)の中心部にあって、1842年に探検家の(Nathaniel Kentish)が発見し、1859年に町が建設されました。1930年代に急成長を遂げ、1970頃に町は過疎化が進み衰退しました。そこで、この状況を打破するべくシェフィールドの町だけではなく、この町を含むケンティシュ地域で観光を推奨する団体が設けられ、その解決策として挙げられたのが、町の主要な建物に壁画を描くというもので、同様の問題を抱えていたカナダのチェマイナス町(Chemainus)でとった対策を参考にしました。建物の壁だけではなく、街中には画家が手がけた絵画なども展示されていたり、ゴミ箱が地元の学校の子供たちによってミニ壁画のように描かれていたりしています。
参考HP:〜
 ・シェフィールドの場所地図

参考HP:〜
 ・タスマニア原生地域の場所地図(世界遺産)
 ・タスマニア原生地域の公式HP(ユネスコ世界遺産)
 ・オーストラリアの地図(日本語)
 ・オーストラリア南東部の地図(バス海峡有)

 ・タスマニア島の地図
 ・タスマニアの行政区分地図
 ・タスマニア島の地図(詳細)
 ・クレイドル山の地図(アクセス)
 ・クレイドル山の場所地図(デボンポート有)

・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。        10/4/28

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