United Kingdom

国連 1983 発行
切手で綴る イギリスの大航海(Great Adventure Voyage)殖民大航海(IV-12
ウィリアム・マイノーズ船長
1643
クリスマス島発見
大航海物語
 イギリス編

Christmas Island
お〜い 島が見えるぞ〜ぅ 島を眺めるマイノース船長と乗組員

クリスマス島 1983/10/1 発行
クリスマス島 1990/1/31 発行 クリスマス島 1990/1/31 発行

ウィリアム・マイノーズ船長
 Captain William Mynors(生年没年?)
マイノーズ船長はイギリス東インド会社の船長で、1643年にロイヤル・メアリー号(Royal Mary)で航海中、1643/12/25にクリスマス島に到着し、その日がクリスマスだったので「クリスマス島」と名付けました。マイノーズ船長は島には上陸しませんでした。

インド洋に浮かぶ島クリスマス島には、17世紀はじめのイギリスオランダの海図には記録があり、1615/2/3にイギリス東インド会社のジョン・ミルウォード(John Millward ※)がトーマス号(Thomas)で島を望見したのが最初の記録といわれており、オランダのピーター・グース(Pieter Goos, 1616-1675)が1666年に出版した地図にはモニ島(Moni)として記載されていました。(※)リチャード・ロウ(Richard Rowe)説有。

1688年にウィリアム・ダンピール船長がシグニット号で、クリスマス島の西岸に上陸したのが最初で、無人島であることが分かりました。ダンピール船長の記録では、インドネシアからココス諸島に向かう時に、東に流され、28日後に到着したと記録していました。

参考HP〜
クリスマス島の場所地図

・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。   2008/9/29、令和7年 2025/9/23
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