プーノ
1668、スペイン人が建設
チチカカ湖畔・標高3850mの街
PERU
プーノの遺跡からのチチカカ湖を望む

Lago Titicaca, Pomata, Puno
ペルー 1961/9/11 発行
南アメリカの地図



ペルー
ペルーの 200海里
排他的経済水域を表す地図
ペルー 1983/3/25 発行

インカの土器とインカ道地図
リ マ





チャンチャン


パチャカマック→

イカ→
ナスカ








カハマルカ

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クスコ

←プカラ





アレキパ



プーノ
ペルー 2011 発行 (200%)


プーノ
  Puno

  正式名称:サン・カルロス・デ・プーノ(San Carlos de Puno)
   1668年、スペイン人が建設
  チチカカ湖畔・標高3850mの街
 ペルーのプーノ県に有(Puno City、Puno Province, Puno Region, Peru)
プーノはアンデス山脈のほぼ中央にあって、プレ・インカの時代から栄えたチチカカ湖(琵琶湖の約12倍)西岸で、日本の富士山(3,776 m)よりも高い場所の標高3850mにある街です。プーノ市はペルー南東部プーノ県の県都で、人口:221,000人(2007)。他の多くのペルーの都市と同じく、市街の中心部にアルマス広場と大聖堂カテドラルがあります。市街に隣接する高台には、街を見下ろすようにインカの聖なる3動物であるコンドル・ピューマ・ヘビの像が建てられています。プーノはチチカカ湖のペルー側の玄関となる街で、街の背後の山にはインカの初代皇帝マンコ1世の像があり、プーノの街とチチカカ湖を見下ろすことができます。

プーノ市はスペイン人の征服後、1668年にスペインのペルー副王ペドロ・アントニオ・ド・カストロ(viceroy Pedro Antonio Fernandez de Castro, 1632-在任1667-1672)がペルー副王領のプカロラ州(province of Paucarcolla)の州都として建設し、サン・ファン・バウチスタ・デ・プーノ(San Juan Bautista de Puno)と命名するも、スペイン王カルロス2世(king Charles II, 1661-在位1665-1700)がサン・カルロス・デ・プーノ(San Carlos de Puno)と呼んで改名されました。チチカカ湖周辺はプレ・インカ時代から文明の栄えた地域で、同湖には、インカ帝国創建にまつわる伝承も残っています。また、世界有数の高所を走るペルー南部鉄道が発着する駅があり、インカ・マンコ・カパック国際空港のあるプーノ県サンロマン郡フリアカ(Juliaca)や隣のクスコ県々都クスコと結ばれています。

プーノはチチカカ湖に浮かぶ人口の浮島のウロス島や近在のシルスタニ遺跡への観光拠点となっており、また、プーノはチチカカ湖を国境にボリビアに接して、ボリビアのラ・パスへはフェリーまたはバスで行けます。ケチュア族、アイマラ族など純粋なインディヘナ人口が多く、伝統的なフォルクローレ音楽の宝庫としても知られています。

なお、プーノへの交通としては、バスではクスコから所要約7時間で、アレキパからは所要約10時間。クスコおよびアレキパからフリアカ経由の列車が運行。プーノ市内には空港はなく、約45km離れたフリアカ空港を利用。空港からプーノまでは乗り合いのバスやタクシーで約1時間。プーノへは、リマから飛行機で行くこともできるも、最も有名なのはアレキパまたはクスコからの高原列車での旅です。

・観光
プーノは小さな町で、400m四方ほどのエリアに見どころやレストラン、カフェ、ショップや宿など旅行者に関係した施設のほとんどが収まっていますので、市内観光は徒歩が中心となっています。プーノ観光の一番の目玉はチチカカ湖とその周辺やチチカカ湖に浮かぶ島々であり、プーノを拠点にしてウロス島やタキーレ島などの島へ観光に出ることがメインです。街中にもいくつか観光施設があるも、基本的に小さな街であり、観光的にはそれほど面白いところではないようです。

アルマス広場
  Plaza de Armas
アルマス広場は街の中心部からやや南側に外れた所にある広場。広場の横にスペイン風大聖堂のカテドラルが建っています。

ウマヨ湖
  Lake Umayo
  チチカカ湖の西隣に有
ウマヨ湖の中に上面が平らな島があって、それがウマヨ島です。その島にも200以上の墳墓遺跡があります。そこには野生のビクーニャが40頭棲息しており、シルスタニ遺跡はウマヨ湖のほとりにあります。

チチカカ湖
  Lago Titicaca
チチカカ湖には「インカの初代皇帝マンコ・カパックが妹ママ・オクリョと共にこの湖に現れ太陽の島に降り立った」という伝説が残っています。神秘的な雰囲気が漂う場所です。海抜3890mにあり、琵琶湖の12倍(8300km2)の面積をもち、水深は281mあります。チチカカ湖の中央付近は、ペルーとボリビアの国境線が引かれています。汽船が運航しており、海抜3890mは世界最高地点での運航です。チチカカ湖畔には、ティワナコ遺跡、シユスタニ遺跡などの古代文明の遺跡が残っています。
 こちらで、
 チチカカ湖をお楽しみください。

ウロス島、人口の浮島
  Isla Los Uros
プーノ市街の沖合いにはウル族(Uros)と呼ばれる人々の住む浮島が多数点在しており、人口の浮島ウロス島が最も有名です。プーノの桟橋でモーターボートで約40分の場所にあります。島といっても、アシ(トトラ)を積み重ねた人口の島「浮島」です。6畳ほどの小さな島から300人以上が生活する島まで大小さまざまな浮島があります。日本では「葦舟」と呼ばれる「バルサ」はトトラ製(葦の一種)です。島の人々は、バルサに乗って移動しています。

アマンタニ島
  Isla Amantani
プーノから約4時間、タキーレ島の北に位置します。織物・農業・漁業が生業の島です。紀元前から人が住んでおり、プレ・インカ時代の遺跡もあります。織物は、プーノで買うよりも安く買えるといわれています。

タキーレ島
  Isla Taquile
プーノからチチカカ湖を45km、モーターボートで約3時間です。織物で有名なケチュア族の島で、ペルー名物の毛糸のポンチョや帽子、織物が名産です。現在でもインカ時代の生活様式を残す、ケチュア民族の住むのがタキーレ島です。島の家々は、昔ながらの日干しレンガで出来ています。島自体が見どころであり、プレ・インカ時代の遺跡もあります。

シルスタニ遺跡
  Chulpa de Sillustani
シルタニ遺跡はウマヨ湖の湖畔の丘の上にあります。プーノから32kmの場所にあるチューラホン文化(11世紀頃が全盛期)からインカ時代に造られた石塔墳墓です。丸石を積み上げたもの、石塔の外壁を白い粘土を塗ったもの、磨き上げた石で作った石塔とさまざまなタイプがあります。中には、インカの石積み技術を駆使した高さ12m、円周7.2mの大きな石塔墳墓もあります。遺跡の入口には博物館があります。

また、シルタニ遺跡は西暦1000年頃栄えたチューラホン文化と西暦1200年頃栄えたコギャ文化時代の遺跡で、丘に登ると煙突みたいな石の塔があちこちに有。全部で400以上あって墓の跡。このほかに神殿が36有。一番大きい塔の石の表面にトカゲの浮き彫りがあって、トカゲの墓と呼ばれています。塔の壁面の半分は崩れており高さ12m、直径7.6mあったといわれています。頂部は無いも、元はドームで覆われていました。塔の下部の穴は、6月21日の冬至の日に太陽の光が中心に差し込むようになっています。

参考HP:〜
プーノの場所地図(Google Map、日本語)
プーノとチチカカ湖周辺地図(アマンタニ島(Amantani)、その南にタキーレ島(Taquile)有)
クスコからプーノとチチカカ湖周辺地図
インカ帝国の場所地図(インカ道路網)
ペルーの詳細地図(Quito、Tumbes、Cajamarca、Lima、Cuzco有)
ウマヨ湖の場所地図(チチカカ湖の西に有)

・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。     13/3/11

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