| 切手で綴る 郵便切手を発行する宗教団体（イタリアの病院騎士団）
マルタ騎士団 Sovereign Military Order of Malta （創建1023頃） |
| マルタ騎士団の発行切手
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| SOVRANO MILITARE ORDINE DI MALTA | ||||
マルタ騎士団の旗印 マルタ騎士団 1967 発行 |
十字の旗印 ・ 十字軍の軍船 |
十字軍とイスラムの海戦 マルタ騎士団 1971 発行 |
月星の旗印 ・ イスラムの軍船 |
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マルタ騎士団のエルサレム遠征航海の地図
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| マルタ騎士団 1968 発行 | |||
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・マルタ騎士修道会 （通称：マルタ騎士団） （英：Sovereign Military Order of Malta）、”Sovereign”は主権国家のこと ・正式名称：ロードス及びマルタに於るエルサレムの聖ヨハネ病院独立騎士修道会 （Sovereign Military Hospitaller Order of St. John of Jerusalem of Rhodes and of Malta） （伊：Sovrano Militare Ordine Ospedaliero di San Giovanni di Gerusalemme di Rhodi e di Malta） ・本部：イタリアのローマ市コンドッティ通68、マルタ宮殿（Palazzo di Malta）内 （Palazzo Malta, 68, Via dei Condotti, Rome, Italy） ・マルタ宮殿内治外法権認定：1869年 ・マルタ宮殿内自治認定：1969年 ・人口総計：13,500人（2013） ・マルタ宮殿面積計：0.012k㎡ ・通貨：スクード (Maltese scudo） ・一番切手：1966/11/15（SMOM：Sovrano Militare Ordine di Malta）UPU未加入 ・主権結成：1113/2/15（於エルサレム） ・無領土化：1798年 ・国際連合：オブザーバーで加入（1994/8/24） ・公用語：イタリア語。 通称マルタ騎士団は、キリスト教カトリックの騎士修道会のことで、現在は国家ではないが、かつて領土を有していた経緯から「主権実体」として承認している国々が94あり、医療団体として活動しています。軍事組織としての意味合いは既に失われて久しく、イタリア共和国軍の軍医部隊としては運用されています。 12世紀、十字軍時代のパレスチナに発祥した聖ヨハネ騎士団(Knights Hospitaller：Order of Knights of the Hospital of Saint John of Jerusalem )が現在まで存続したものであり、ロドス島及びマルタ島における旧来の領土を喪失しているため国土を有さないが、主権実体 (sovereign entity) として承認して外交関係を有する国が約94ヵ国も有。国際連合にオブザーバーとしても参加しています。団（修道会）事務局はイタリアのローマ市コンドッティ通り68（マルタ宮殿）に置かれており、建物内はイタリア当局から治外法権が認められています。 医療などの慈善活動（世界各地で病院の運営や医療奉仕）を行っており、独自のコインや切手を発行しています。 ・マルタ騎士団の略史：～
参考ＨＰ：～ ・マルタ騎士団の公式サイト こちらで郵便切手を発行する宗教団の ・ヴァチカン市国 （イタリアの世界遺産） ・アトス自治修道士共和国 （ギリシャの世界遺産） ・マルタ騎士団 （上掲、イタリアの病院騎士団） また、こちらで世界遺産の ・アトス山 （ギリシャ） ・パルテノン神殿 （ギリシャ） ・ヌビア遺跡保存 （エジプト） ・奈良の法隆寺 （日本） をお楽しみください。 ・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 2017/9/15 |
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