Djibouti

国連 1981 発行
 切手で綴るアフリカ大陸一周航海シリーズ No.26
ジブチ共和国
Republic of Djibouti

大航海物語
  地図編

REPUBLIQUE DE DJIBOUTI
ジブチの国旗と地図
アッサル湖→



アッベ湖→









←オボク
←タジュラ
←タジュラ湾
←ジブチ港
↑ディヒル
ジブチの場所地図
   エリトリア  紅海         アラビア半島
エチオピア
ソマリア
インド洋
独立記念(1977/6/27)
ジブチ 1977 発行 (200%)
               ジブチ鉄道の地図

ジブチ鉄道(ジブチ〜アジスアベバ)
ジブチ 1979/1/29 発行 (200%)

Territoire Francais des Afars et des Issa
ジブチ港

新ジブチ港完成記念
仏領アファール・イッサ 1972/2/3 発行





ジブチ(アファール・イッサ)の鳥瞰図

↑タジュラ湾
仏領アファール・イッサ 1968/11/15 発行


REPUBLIQUE DE DJIBOUTI
マルセイユ〜シンガポール・海底電話線ルート計画地図





マルセイユ→









ジブチの地図→

敷設船
←シンガポール




海底電話線敷設合意記念
ジブチ 1984/2/14 発行

ジブチ共和国
 Republique de Djibouti

  旧名:フランス領アファール・イッサ
      French Territory of Afars and Issas
面積:23,200ku(四国18,300ku)、人口:85万人(2008)
首都:ジブチ、民族:ソマリア系イッサ族(50%)、エチオピア系アファール族(37%)
言語:アラビア語、仏語
1番切手:〜
・オボック:"OBOCK" 首都:オボック 1892〜1894年発行
・ジブチ: "Djibouti" 首都ジブチ 1894〜1902年発行(後"Cot Francais SOMALIS")
・アファール・イッサ: "TERRITOIRE FRANCAIS DES AFARS ET ISSAS"首都ジブチ 1967〜1977/5/5発行
・ジブチ:1977/6/27発行。

1862/3月、フランスがジブチ市北方のオボック地方をアファール族より譲り受ける
1885年、フランスがイッサ族よりジブチ市近辺を譲り受ける
1896/5月、フランス領ソマリランドに名誉総督を派遣
1946年、仏海外領土となる
1967/03月、フランス領アファール・イッサと改名
1977/6/27、ジブチ共和国が独立、グーレド大統領就任
1991/11月、政府軍と反政府軍FRUDの武力衝突により内戦が勃発
1992/09月、国民投票(新憲法採択)HA
1992/12月、国民議会選挙
1994/12月、政府とFRUDの間で和平合意に署名
1996/03月、FRUDが政党として正式に公認される
1997/12月、国民議会選挙
1999/04月、大統領選挙 ゲレ候補当選
1999/05月、ゲレ大統領就任 2000年2月 政府と武装FRUDとの間で和平枠組み合意に署名
2001/05月、政府と武装FRUDとの間で最終和平案を合意
2003/01月、総選挙で与党連合が国会の全65議席を獲得
2005/04月、大統領選挙 ゲレ大統領再選
2009/04/6、”日本の護衛艦”がジプチ港に寄航

ジブチは、5つの州(Region)と1つの市に分かれている。
  そして、さらに15の地区に区分される。
1.アリ・サビエ州(Ali Sabieh)〜州都:アリ・サビエ市、
   他の主な街:ホルホル(Holhol)
2.アルタ州(Arta) 〜州都:アルタ市
3.ディキル州(Dikhil)〜州都:ディキル市、
   他の主な街:アスエラ(As Ela)、ガラフィ( As Ela)、
    ヨボキ(Galafi and Yob)、
    エチオピアに跨るアッベ湖(Lake Abbe)が有
4.オボック州(Obock)〜州都:オボック市、
   他の主な街:クホランガー(Khor Angar)
5.タジュラ州(Tadjourah)〜州都:タジュラ市、
   他の主な街:ランダ(Randa)、ドッラ(Dorra)、
    バルハ(Balha)、南にアッサル湖が有
ホルホルの鉄橋

ジブチ鉄道(ジブチ〜アジスアベバ)

・ジブチ市
  Ville de Djibouti

ジブチ共和国の首都で、同国の最大都市・港湾都市。タジュラ湾の南岸にある海上交通の要衝であり、紅海の入り口にあたるバブ・エル・マンデブ海峡にも近い。人口35万人(2001)
1888年、ジブチ市がフランスによって建設される
1891年、フランス領ソマリランドの首都になり発展
1977年、ジブチが独立し、同国の首都となる

エチオピアのアディスアベバと結ばれるジブチ鉄道があり、主に同国による鉄道輸送に利用される。ジブチの港と鉄道は、1993年にエリトリアが独立し内陸国となったエチオピアにとって非常に重要であり、エチオピアの対外貿易は目下、ジブチ港とジブチ鉄道により支えられている。
ジブチ・エアーライン

ジブチ・エチオピア鉄道
ジブチ 1981/6/9 発行
ジブチ市内にはジブチ国際空港が有り、エチオピアを始めケニアソマリア・アラブ首長国連邦・イエメン・フランスなどを結んでいる。また鉄道は主要な陸上運輸産業で、港の貿易と海上運輸産業と共に、ジブチの国庫収入の大半を占める最大産業であり、同国全体が自由貿易地帯に指定されていることもあって、サービス業も盛んである。また、フランスの植民地であったという歴史的な経緯からフランス陸軍第13外人准旅団(外人部隊)が駐留中。

ジブチの鉄道>:〜
ジブチ エチオピア 鉄道、全長781km、1917年全通
 (Ethio-Djibouti Railways、Djibouti to Addis Ababa)
  ジブチ首都ジブチ市〜エチオピア首都アディスアベバ。

参考HP〜
 ジブチの州区分地図
 ジブチの地図
 ジブチの細部地図

こちらで
アンゴラ鉄道
スパイス (香辛料)
ヌビア遺跡エジプト)世界遺産
パルテノン神殿ギリシャ)世界遺産
法隆寺日本)世界遺産
をお楽しみください。

・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。   09/8/25、11/4/30、12/4/14、13/10/20、2019/2/9
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