United Kingdom

国連 1983 発行
英王室属領(British Crown dependencies)No.2
ガーンジー島
Channel Islands of Alderney

大航海物語
  地図編
Bailiwick of Guernsey
ウィリアム征服王   エリザベス2世 エドワード懺悔王   エリザベス2世


ガーンジー島→

←オルダニー島




←ハーム島
←ジェトゥー島
←サーク島

ガーンジー島の場所地図 コルネット城 Castle Cornet
ガーンジー 1969-70 発行






ッチモンド公爵
ガーンジー島、18世紀の地図

1787 リッチモンド公爵のガーンジー管区調査200年記念 1987

ガーンジー 1987/2/10 発行 小型シート

JERSY
ガーンジー島は赤色のジャージー島の上

英仏海峡内のチャネル諸島
ジャージー 1970-75 発行
ALDERNEY
ノルマンディー半島とチャネル諸島
Location Map of Guernsey

赤色の上からオルダーニ−島、ガーンジー島、ハーム島、サーク島
オルダーニ− 1983/6/14 発行

ガーンジー島 (State of Guernsey)
 Bailiwick of Guernsey
(ガーンジー代官管轄区)
ガーンジー島は面積:63.4ku、人口:50,612人(1981);65,031人(2007)、イギリス海峡のチャネル諸島に有るイギリス王室の属領(Crown dependencies)。首都はセント・ピーター・ポート。フランス海岸からわずか48kmの沖合いに浮かんでいるチャネル諸島中で第2の島。

ガーンジー代官管轄区は、ガーンジー島の他、オルダニー島、サーク島、ハーム島、ブレッシュ島(Brechou)、ジェソー島(Jethou)などとガーンジー島に属する小島も含む。 イギリス王室属国であり、イギリス女王に対して君主としての忠誠を誓っているが、連合王国には含まれない。そのため、内政に関してイギリス議会の支配を受けず、独自の議会と政府を持ち、海外領土や植民地と異なり高度の自治権を有している。 欧州連合にも加盟せず。

住民はノルマン系が多く、海洋性気候のため、降雪・結氷は稀にしかありません。日照時間に恵まれ、農業・牧畜業中心で、ガーンジー牛の原産地でもあり、トマトブドウの早期栽培で知られていす。異国的風土があるため、近年は観光地として賑わっています。

・ガーンジー代官管轄区のガーンジー諸島(Bailiwick of Guernsey):〜
 ・ガーンジー島 (Guernsey)
   ・リーウー島 (Lihou)
   ・ウーメッツ島 (Les Houmets)
   ・グランデ・アムフロック島(Grande Amfoque island)
 ・ハーム島 (Herm)
   ・ジェトゥー島 (Jethou)
   ・クレヴィション島 (Crevichon)
   ・ブレオン・タワー塔 (Brehon Tower)航路標識(Sea Mark)1744建設
 ・サーク島 (Sark)
   ・ブレクー島 (Brechou)
   ・ル・エタック島 (L'Etac)。

ガーンジー島ゆかり(出身)の大航海者:〜
・1674年、エドモンド・アンドロス卿が新大陸でニューヨークの総督となる
・1718年、ウッズ・ロジャ−ズ船長がベルウィック港で遠征航海準備をする
・1746/7、ジョージ・アンソン提督が海峡艦隊(Channel Fleet)の司令官となる
・1761年、ジョン・ウィリアムズ兵曹(バウンティ号乗組、武器兵曹)が
       セントピーター港で誕生
・1768年、ジェームス・キング艦長が士官候補生で
       4等戦列艦ガーンジー号(HMS Guernsey 690t)に乗組む。
・参考HP:〜
ガーンジー諸島の場所地図
チャネル諸島の場所地図
ブレオン・タワー塔の場所地図
ガーンジー島観光局公式サイト(英文)

こちらで
ジャージー島 (英仏海峡にある英領チャネル諸島の島)
オルダーニー島 (英仏海峡にある英領チャネル諸島の島)
コルネット城包囲戦 (ガーンジー島の要塞)
マン島
ランディ島
をお楽しみください。

・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。     08/10/12、 2017/10/12
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