France

国連 1980 発行
 切手で綴る世界遺産(フランス)
フランスの世界遺産
World Heritage Site, Frence

大航海物語
 フランス編

REPUBLIQUE FRANCAISE
パリのセーヌ河岸
エッフェル塔


1889 エッフェル塔50年記念 1939
フランス 昭和14年 1939/5/5 発行
ラスコー洞窟

フランス 1968 発行

ルーヴル美術館
(Musee du Louvre)


1793 ルーヴル美術館200年記念 1993
フランス 1993/11/20 発行


日本 NIPPON
モン・サン・ミッシェルとその湾

海外の世界遺産シリーズ
日本 2013/3/14 発行
世界遺産 ヴェルサイユ宮殿

海外の世界遺産シリーズ
日本 2014 発行

U N
フランスの世界遺産
パリのセーヌ河岸

(Banks of the Seine, Paris)
シャンボール城(Chateau de Chambord)

北中部ロワール=エ=シェール県ロワール渓谷シャンボール
ローマの水道橋 ポン・デュ・ガール

UN 2006 発行
カルカソンヌ(Carcassonne)

南部オクシタニー圏ラングドック地方オード県
モン・サン・ミッシェル

ノルマンディー地域圏マンシュ県
中世市場都市プロヴァン(Provins)

イル・ド・フランス圏セーヌ=エ=マルヌ県
国連(UN, NY)2006 発行

・フランスのユネスコ世界遺産:〜(World Heritage Sites in France)
  (UNESCO World Heritage Site, Type:Cultural)
<文化遺産>〜35件(Type:Cultural)
・シャルトル大聖堂(Chartres Cathedral, 1979)
ヴェルサイユの宮殿と庭園(Palais de Versailles, 1979)
・フォンテーヌブローの宮殿と庭園(Palace and Park of Fontainebleau, 1981)
・アミアン大聖堂(Amiens Cathedral, 1981)
・オランジュのローマ劇場とその周辺及び「凱旋門」(1981)
・フォントネーのシトー会修道院(Cistercian Abbey of Fontenay, 1981)
・ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場、アリアンス広場(1983)

ポン・デュ・ガール、世界一高いローマの水道橋 49m(1985)
  英名:Pont du Gard (Roman Aqueduct)
  仏名:Pont du Gard
  文化遺産、1985登録
  3層のアーケード、高さ49m、世界一
  場所:フランス南部オクシタニー地方ガール県ニーム付近
  (Nimes Gard department, Occitanie region)
ポン・デュ・ガール(ガール橋)は、フランス南東部を流れるローヌ川
ローマの水道橋

UN 2006 発行
(Rhone, 813km)支流ガルドン川(Gardon, 127.4km)に架かる水道橋で、ガール県ユゼス(Uzes)からニームへ50kmも水を運ぶための水路の途中で、古代ローマ時代(Roma Antiqua, BC753-AD476)西暦50年頃に建設されました。

パリのセーヌ河岸(Paris, Banks of the Seine, 1991):〜
 (セーヌ右岸)
 ・マレ地区〜16世紀から17世紀にかけて王侯貴族の豪華な館が建てられた地区
 ・オテル・ド・ロアン
 ・オテル・ラモワニョン
 ・パリ市庁舎〜現在の庁舎はパリ・コミューンの後に再建されたもの
 ・ルーヴル宮殿〜現在ルーヴル美術館として使用されている
 ・カルーゼルの凱旋門
 ・チュイルリー庭園〜かつての宮殿跡地
 ・コンコルド広場
  フランス革命期には断頭台ギロチンが設置され、ルイ16世などの処刑が行われた広場
 ・マドレーヌ寺院〜コンコルド広場の北にある新古典様式の教会
 ・シャンゼリゼ通り〜コンコルド広場を東端とするパリの中心的な大通り
 ・グラン・パレ、プティ・パレ〜1900年のパリ万国博覧会のために建設された
 ・シャイヨー宮〜1937年のパリ万国博覧会の際に建造された。イエナ橋の前に有
 (セーヌ左岸)
 ・オルセー美術館
 ・ブルボン宮殿〜18世紀に建てられた古典様式の外観が特徴的な建造物。現在は国民議会の議事堂
 ・アンヴァリッド〜もともとは傷病兵の療養所。ナポレオンの墓所でもある
 ・シャン・ド・マルス公園
 ・陸軍士官学校
 ・エッフェル塔〜フランス革命100周年を記念して建てられた
 (シテ島)
 ・ノートルダム大聖堂〜中世ゴシック建築の傑作
 ・パレ・ド・ジュスティス(裁判所)〜ルイ9世の頃には王宮として使用
 ・サント・シャペル〜ステンドグラスの美しさで有名
 ・コンシェルジュリー〜マリー・アントワネット妃が収監されていた独房が残る牢獄跡
 (サン・ルイ島)
 ・ランベール邸、ローザン邸〜ともにチュイルリー宮やルーヴル宮を手がけたルイ・ル・ヴォーの作品
 ・サン=ルイ=アン=リル教会
 (区間内の主な橋)
 ・ポンヌフ橋〜パリのセーヌ川にかかる橋のなかで現存最古を誇る
 ・アレクサンドル3世橋〜パリの橋の中で最も美しいとも評される橋
・ランスのノートルダム大聖堂、サン=レミ旧大修道院、トー宮殿(1991)
・ブールジュ大聖堂(1992)
・ミディ運河(1996)
・リヨン歴史地区(1998)
・歴史的城塞都市カルカソンヌ(Historic Fortified City of Carcassonne, 1997)
・仏のサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の一部としても登録:〜
  ・モン・サン・ミッシェルとその湾(Mont Saint-Michel, 1979)巡礼路の一部
  ・ノートルダム・デュ・ポール聖堂〜クレルモン=フェラン など(1999)巡礼路の一部
  ・アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群(1981)巡礼路の一部
    当初 "Roman and Romanesque Monuments of Arles"
    2006年 "Arles, Roman and Romanesque Monuments"改称
  ・ヴェズレーの教会と丘(1979)巡礼路の一部
・ヴェゼール渓谷の先史的景観と装飾洞窟群(1979)ラスコー洞窟
  当初「ヴェゼール渓谷の装飾洞窟群(Decorated Grottoes of the Vezere Vally)
  2006年 "Prehistric Sites and Decorated Caves of the Vezere Vally"改称
・サラン=レ=バンの大製塩所から
  アル=ケ=スナンの王立製塩所までの煎熬塩の生産(1982、2009拡大)
・サン=サヴァン・シュル・ガルタンプ修道院付属教会(1983)
  当初「サン=サヴァン・シュル・ガルタンプ教会(Church of Saint Savin sur Gartempe)
  2006年"Abbey Church of Saint-Savin sur Gartempe"改称
・ストラスブール:グラン・ディルからノイシュタットまでの欧州都市の一風景(1988、2017拡大)
・アヴィニョン歴史地区:教皇庁、大司教座総体・アヴィニョン橋(1995)
  当初「アヴィニョン歴史地区 (Historic Centre of Avignon)
  2006"Historic Centre of Avignon: Papal Palace, Episcopal Ensemble and Avignon Bridge"改称
・ベルギーとフランスの鐘楼群(1999、2005拡張)
  1999時点「フランドル地方とワロン地方の鐘楼群」
  この時はベルギー国内のみが対象が、拡張の際にフランス国内の鐘楼群も登録
・サン・テミリオン地域(1999)
・シュリー・シュル・ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷(2000)
  (The Loire Valley between Sully-sur-Loire and Chalonnes)
  1981年シャンボールの城と領地(Chateau and Estate of Chambord)はこの物件に包含
中世市場都市プロヴァン(Provins, Town of Medieval Fairs, 2001)
・オーギュスト・ペレによって再建された都市ル・アーヴル(2005)
・月の港ボルドー(2007)
・ヴォーバンの防衛施設群(2008)星型要塞
・アルビの司教都市(2010)
・コースとセヴェンヌの地中海農牧業の文化的景観(2011)
・アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群(2011)
・ノール=パ・ド・カレーの炭田地帯(2012)
・ショーヴェ=ポン・ダルク洞窟とも呼ばれるアルデシュ県ポン・ダルクの装飾洞窟(2014)
・ブルゴーニュのブドウ畑のクリマ(2015)
・シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ(2015)
・ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献、ほか6か国と共有(2016)
・タプタプアテア(2017)
・ヨーロッパの大温泉保養都市群、ほか6か国と共有(2021)フランスはヴィシーが登録
・コルドゥアン灯台(2021)
・リヴィエラの冬季行楽都市ニース(2021)
<自然遺産>:〜6件(Type:Natural)
・ピアナのカランケ、ジロラータ湾、スカンドーラ自然保護区を含むポルト湾(1983)
  当初「コルシカのジロラータ岬、ポルト岬、スカンドラ自然保護区、ピアナ・カランシュ
  (Cape Girolata, Cape Porto, Scandola Nature Reserve and the Piana Calanches in Corsica)
  2006"Gulf of Port: Calanche of Piana, Gulf of Girolata, Scandola Reserve"改称
ニューカレドニアのラグーン:サンゴ礁の多様性と関連する生態系(2008)
レユニオン島の尖峰群、圏谷群および絶壁群(2010)
・ピュイ山地とリマーニュ断層の地殻変動地域(2018)
・フランス領南方地域の陸と海(2019)
・カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林、ほか17か国と共有(2007、2021拡大)
  フランス領内が含まれたのは2021
<複合遺産>:〜1件(Type:Mixed)
・ピレネー山脈のモン・ペルデュ(1997、1999拡大)。

参考HP:〜(世界遺産)
ヴェルサイユの宮殿の場所地図
パリのセーヌ河岸の場所地図
モン・サン・ミッシェルとその湾の場所地図
ローマの水道橋ポン・デュ・ガールの場所地図
中世市場都市プロヴァンの場所地図
フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の場所地図
城塞都市カルカソンヌの場所地図
ロワール渓谷の場所地図
中世市場都市プロヴァンの場所地図
ヴォーバンの防衛施設群の場所地図
ニューカレドニア・バリア・リーフの場所地図
レユニオン島の地図(2つの火山)
 島中央に火山活動のないピトン・デ・ネージュ山(en:Piton des Neiges, 3,069m)
 島南東部には火山活動のあるピトン・ドゥ・ラ・フルネーズ山(en:Piton de la Fournaise, 2,631m)
レユニオン島の場所地図


参考:〜
ニームの円形劇場
  Nimes Roman Amphitheate(The Arena of Nimes)
  円形劇場:長さ133m、幅101m
  中央のアリーナ:68m×38m
  外側のファサード:2階建、高さ21m
  アーケード:60有
フランス南部ニーム(Nimes)にあるニームのローマ円形劇場は西暦70年頃に建てられ、世界で最も保存状態の良い古代ローマ円形劇場の一つで、現存する400のローマ円形劇場の中で最大の20の円形劇場の一つです。ローマ時代に建物には24,000人
ニームの古代ローマ円形劇場

フランス 2002/3/22 発行
の観客を収容できました。観客は、4つに分割された34層のテラスに広がっていました。アリーナは、ローマ人によって建てられた公共のイベントシアターとしてだけでなく、剣闘士の戦いのアリーナでした。ニームの円形劇場は現在も闘牛やコンサートに使用されています。なお、イタリアのローマ市内にはローマ円形劇場コロッセオ(ラテン語:Colosseum)が有。


参考HP:〜
フランスの地図
ニームの場所地図

こちらで
フランス
フランス革命
フランス七月革命
・自由フランス軍チャドからライン河へ進撃
切手コレクションの
フランスの王と王族 (肖像画)
イギリス皇太子ご成婚
・切手で綴る 東海道五十三次
全米50州アメリカ
・世界で1番美しい 蝶々
世界遺産
富士山日本
パルテノン神殿ギリシャ
ピラミッドエジプト
をお楽しみください。

・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。   令和 R.4/4/24(2022)
スタンプ・メイツ
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