切手で綴る 大航海の物語
”バウンティ号の反乱”編
イギリス ★
大航海物語

TONGA
1798 バウンティ号の反乱200年記念 1989

トンガ 1989 発行・小型組合せシート
嵐や病気を乗越えた大航海の後で着いた所(タヒチ)は、まさに楽園そのものでした♪

バウンティ号は「パンの木の苗木」の「採取と輸送」という特殊作戦を命じられたブライ艦長指揮のもとに1787/12/23にイギリスを出帆してタヒチ島へと向かいました。功を急ぐ艦長は荒れ狂うホーン岬回航ルートを選んで到着を早めようとしましたが失敗、やむなく喜望峰へと転舵したため2ヵ月の遅れを出して10ヵ月以上の航海の後、1788/10/26にタヒチ島に着きました。「パンの木の苗木」の「採取」のため半年間に渡る滞在の後、1789/4/4にタヒチ島を出帆。

1789/4/28に反乱が起こり、ブライ艦長がバウンティ号を乗っ取られ、
44人いた乗組員は
・艦長と18人の部下は、ボートに追放、イギリスへ生還し軍法会議、
・15人は、タヒチ島へ置き去り、「パンドラの箱」で地獄を見る、
・反乱者12人の内9人は、バウンティ号でピトケーン島へ移住、
となりました。

・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。      08/01/28
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バウンティ号
の反乱物語

”バウンティ号の反乱”物語
1789
バウンティ号、イングランド・スピッツヘッド出帆

大航海物語
イギリス
PITCANE ISLANDS
イギリス出帆前に物資を積み込むミルズたち
1787/12/23スピットヘッド泊地を出帆

1ヵ月後、荒れ狂うホーン岬の回航を断念
1788、喜望峰からタスマニア島アドヴェンチャー湾に到着、停泊

タヒチ島で「パンの木の苗木」を採集
船内で「パンの木の苗木」を栽培

タヒチ島、マタヴァイ湾を出帆するバウンティ号
ウィリアムズ(顎ヒゲ)たちに捕えられるブライ艦長

クリスチャン副長に船外退去を告げられるブライ艦長
艦長たちをボートに追放

ボートに追放されるハレット候補生たち
パンの木の苗木」を船外に投棄

ピトケーン島を発見するマーティンたち反乱者
ピトケーン島に上陸


ピトケーン島到着後、島内を探検するマッコイたち
バウンティ号から物資を島に揚陸

バウンティ号を焼く
タヒチ島に置き去りにされたバーンたち
ピトケーン 1989/4/28 発行
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