米仏フリゲート艦の海戦

大航海物語

Unitede States

国連　1980　発行

　切手で綴る擬似戦争の海戦（Sea Battle of Quasi War）

米仏フリゲート艦の海戦
Action of 9 February 1799
USSコンスティチューション号 vs 仏ランシュルジャント号

France

国連　1980　発行

海戦編

Marshall Islands
米フリゲート艦コンスティチューション号

マーシャル諸島　2012　発行

R F
仏フリゲート艦（?）

フランス　1997　発行

ESPANA
プエルトリコ島
サンファン市の市街地図 1625

スペイン　1972/10/12　発行

St.Kitts
セントキッツ島の地図

セントキッツ　1985　発行

	ANTIGUA 西インド諸島
	大アンティール諸島　　小アンティール諸島
キューバ島→ ケイマン諸島→ ジャマイカ島→ イスパニョーラ島→ プエルトリコ島→	西インド連邦（1958-1962）の地図 (WEST INDIES FEDERATION, MAP) 英領アンティグア 1958 発行	←プエルトリコ島 ←アンギラ島 ←セントキッツ島 ←ネビス島 ←アンティグア島 ←モンテセラット島 ←ドミニカ島 ←セント･ルシア島 ←セント･ビンセント島 ←バルバドス島 ←グレナダ島 ←トバコ島 ←トリニダッド島

・米仏フリゲート艦の海戦、1799/2/9
　（Action of 9 February 1799）米勝利
　別名：1799/2/9の海戦
　艦名：uss Constellation 44gn vs L'Insurgente 40gn
　場所：プエルトリコとセントキッツ島の間の海域

USSコンスティチューション号対仏ランシュルジャント号の海戦は、アメリカ海軍が外国の海軍艦船に対して初めて勝利した海戦で、擬似戦争の間に起きたフランス海軍とアメリカ海軍のフリゲート艦同士の一騎討ちで、アメリカのUSSコンスティチューション号がフランスのランシュルジャント号を捕獲しました。1798年、フランスの私掠船がアメリカ商船を攻撃したために、アメリカ合衆国とフランスの間に宣戦布告無き擬似戦争が勃発。米海軍トラクスタン代将（Commodore Thomas

コンスティチューション号

ＵＳＡ　1947　発行

Truxtun, 1755-1822)が率いる艦隊が、プエルトリコとセントキッツの間をパトロールするために派遣され、その地域で見つけた如何なるフランス軍戦力をも攻撃するという命令を受領。

トラクスタン代将は旗艦コンスティチューション号で艦隊とは独立に航海していた時に、フランスのフリゲート艦ランシュルジャント号と遭遇し交戦。コンスティチューション号は嵐を突いてフランス艦を追跡した後、ランシュルジャント号との交戦1時間40分後、ランシュルジャント号が降伏。この戦闘でランシュルジャント号は大きな損害を受けていたのに対し、コンスティチューション号の死傷者は少数。戦闘後にランシュルジャント号をセントキッツ島まで曳航し、アメリカ海軍のUSSランシュルジャント号として就役。この戦勝とそれに続いた勝利でアメリカの士気は上がり、トラクスタン代将は母国アメリカに戻って合衆国政府と国民から栄誉と称賛の歓迎を受けました。

参考ＨＰ：～
・カリブ海の地図

こちらで

・サフレン提督
・ラ・ブルドネス提督
・ビクター・ヒューズ船長
絶滅種の鳥
ドードー（DoDo）
絶滅危惧種の
・ジュゴン

切手コレクションの
・フランス王と王族
・イギリス皇太子ご成婚
・切手で綴る東海道五十三次
・全米５０州（アメリカ）
・世界で1番美しい蝶々
・ギリシャの民族衣装

世界遺産の
・フランス
・法隆寺（日本）
・ヌビア遺跡（エジプト）
・ピラミッド（エジプト）
・パルテノン神殿（ギリシャ）
・モヘンジョダロ（パキスタン）

をお楽しみください。

・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。　　　　　令和 R.4/6/20（2022）